プロフィール

はじめまして！徳島移住でハッピーナース。ナビゲーターのたけとしです。
プロフィールに興味を持ってくださりまして有難う御座いました。
ここでは、私のちょっと、でこぼこな人生をご紹介させてください。

ITベンチャー企業の経営者から一転、仲間が病気に

26歳の春のことです。私の経営していた会社では開発部門のトップを高校時代の同級生に任せていました。
その彼が、ある日。僕の机に来てすっと紙を出してきました。そこに書かれていた「適応障害」という文字。
「え！？うそでしょ！？」僕は頭をガーンと殴られた衝撃を受けました。その紙は僕の落日の始まりだったのです。

「僕は、こんなことのために起業したわけじゃない」

それから自問自答の日々が始まりました。どこへ行っても彼の顔が離れません。
「僕は、彼をこうするために起業したわけじゃなかったのに」そう思ったのです。
しかし、更なる試練が僕を待っていました。当時の主力スタッフが1人、また1人と会社を去っていったのです。
自分は何のために、どうして起業したのか。誰の役に立ちたかったのか。既に分からなくなりかけている自分がいました。

そうだ！「ワクワク！」を看護の世界に届けたい！

もう2度と人と関わるような仕事はしたくない！
そう考えていた僕にとって訪問看護の経営に携わることになったことは、とっても重い気持ちでした。
「まさか！？自分が人事や採用のことになるなんて！」という気持ちでいっぱいでした。

しかし、本当に訪問看護に関わる！と腹を決めた時に僕はあることをするのです。
それは看護師の皆さんが普段何を感じて、どの様な生活をしているのか徹底的な看護師さん目線を持つために、
看護師の方々にたくさんのお話を伺いました。本当にたくさんの方々のお話を伺いました。

ITベンチャーは常に時代の先端を行っています。一つの福利厚生制度を取ってみても、病院とは比較になりません

看護師の採用や人事を関わるようになって見えてきたこと。
それは「看護師らしく、看護師である自分を好きでいる」ことの難しさでした。

このブログを始めるにあたって

都会を離れ徳島に移住した経験は、転職することとは違う看護師のあなたの、夢を叶えることに繋がります。
今は活動が認められ、徳島県より認定を頂き移住コーディネーターとして活動するなど、活動の幅を広げております。

徳島へ移住しようかなと漫然と考えていた看護師のあなた。
僕がナビゲーターとして徳島移住で幸せなナース生活を応援します。